お久しぶりです。塾長です。
あっと言う間に5月です。GWです!
4月から入社された新人さんも、仕事や社内の雰囲気に馴染んできたころでしょうか?
風が爽やかなここ数日ですが、穏やかな気持ちでばかりいられないニュースも飛び交っていますね。…そうです、新型インフルエンザ! フェーズ5
!
自分の稼ぎのみで生活している塾長は、異常なほどの防御態勢で事態に望んでおります。
健康でいないと、お仕事をくださっているクライアント様に迷惑をかけるだけでなく、かわいい猫達のゴハン代を削ったりしなければならなくなるかも……なんですもの。看病してくれるやさしい旦那とかもいないですしね〜。
みなさんはいかがでしょうか?
大人になると忘れてしまいがちな手洗い・うがいなど、きちんと出来ていますか?
予防を徹底することは、自分のためだけでなく、所属する組織に対するマナーであり、エチケットです。
そんなことしなくても、自分だけは大丈夫!とか、根拠のない自身を持っている人に結構出会いますが、そういう人に限って…。
塾長が高校生の頃も、いろいろな病気が生徒の間で流行りました。
また堂々と人のふんどしで相撲をとろうとしている塾長ですが(笑)、その時に発行された部内報を紹介しますね。
vol.2【試合と健康 その1】
今のチームがスタートして半年が過ぎました。
その間に、千葉県新人大会で男子総合優勝、女子三位、先の第一回関東選抜大会では全国大会の出場を決定するなど、◎◎高校空手道部の快進撃は今のチームも続くものと、誰もが認めています。(◎先生と△先生は除きます)
ところで、現在の部員数は何人ですか?
毎日練習に“参加できる”部員数は何人ですか?
今のチームで大会前の数週間、全部員で練習できたことがありません。
すご〜〜〜く気になるのです。
県新人大会の前は「ハヤリ目」で1/3が休み。
関東選抜大会の前は「インフルエンザ」で1/2が休み。
そして今、全国選抜大会の前は“風疹”で休む子が数名いるのです。
全員で頑張ると、チームに活気がわき、技術も向上しますが、
休む子が多いと“気”が入りませんね。
全員が健康で練習が“やれたら”個人も団体も負けなかったかな!?と考えます。
このままだとインターハイ予選は気が重く困りますね!
前にも紹介させていただいたとおり、本気で全国制覇を目指しているような部でしたので、この病欠による士気の低下は、致命傷となりうる問題だったのです。
とはいえ、これは高校生のお話。士気が下がろうが試合に負けようが、ただ「弱かった時代の生徒」と呼ばれるだけで、親の庇護のもと生活には困りません。
ところが社会人となると…。
誰かが休む → その人の仕事を誰かが負担する → 負担が増えた分、1つあたりの制作に掛ける時間が減る or クオリティが下がる → 無理した分、疲れがたまる → 今度はその人がダウン → 会社の制作物のクオリティがどんどん低下 → 社内の雰囲気が悪化 ……
負のスパイラルです。ちょっと極論ですが(笑)。
しかし、今回のように大流行の兆しを見せている病を前にしては、決して大げさな想像ではありません。
この最悪の事態を避けるために、個人の心がけが大事なこと、感じていただけたでしょうか?
「俺だけは大丈夫」ではなく、「バッチリ予防しているから大丈夫」だと、
周りの人も安心ですよ!
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