こんにちは。塾長です。
突然ですがこのブログをご覧になっている皆さんは、
ひとつのロゴ・タイトルを作る際,どれくらいアイデアを出しているでしょうか?
塾長は10年ほど前に専門学校の先生に「1つの制作物に対して50以上のラフを書かないやつはデザイナーじゃねえ!」と熱く言われたことがあり、今でもバカ正直に、時間が許す限り資料探しやアイデア出し、ラフ書きをしています。
そうしている間にも「これはあの技術を使ってこう作ろう」とか「この資料はあそこにあったハズだ」と考えながらやっているので、マシンを使ってデザインする時、めちゃくちゃ早いです(当社比ですが。)
もしうまくハマらなくてつまずいても、何パターンも考えてあるのですぐ切換えができるんです。アイデアラッシュが出来ると、時間短縮にもつながるんですね。
あの時、面倒だと思いながらも言われた通りにやっておいてヨカッタ〜。
しかしwebという媒体だからか、はたまたマシンが発達したからか、
私がwebを始めてから出会う後輩達は、アイデアラッシュやラフ書きをしている姿をあまりみかけません。それでいて、Macの前で「う〜〜ん」となって長い時間固まっている姿はよく見ます。
そりゃあそうです。Macは自分の代わりに別の方法を考えてはくれないのだから。
そんな時間の使い方をしてたら、もったいないおばけが出ちゃいますヨ!
そんなわけで昨日はI君とB君、アイデアワークの2つめ、ロゴタイトル作りの
基本課題にチャレンジしました。
形をつめる前の、アイデアラッシュを経験してほしく、この課題をとりいれています。
Uさんの時にもやった、パっとみて特徴のつかめる「国名ロゴ」です。
2人とも国名をみてパっと出てくる特徴が少ない少ない…。しかたないのでMacで情報収集をしながら考えます。若者よ…宮崎あ◯いちゃん方面に貼っているアンテナを、もう少し周りの世界に向けようぜ!
でも出て来たアイデアはなかなか着眼点が面白いものでした。
そうです、いつだってここから広がっていくんです!
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